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気がついたら目標額達成?お金が貯まらない人にオススメの小銭貯金

「お金が貯まらない」「毎月あるだけ使ってしまう」と悩んでいる人が貯金習慣を身につけるには、小銭貯金がおすすめです。

小銭貯金は、とても気軽に始められ、貯金マインドを育てやすいのがメリット。

しかし、貯まった小銭の処理をするときに、いくつか注意点があります。

この記事では、小銭貯金のおすすめの方法と貯まった小銭を処理するときの注意点をお伝えします。

小銭貯金おすすめ4つの方法

小銭貯金は、その文字通り、小銭を貯金する貯金術です。

ではどのように貯金すれば良いのでしょうか?

小銭を自宅で貯めていき、ある程度貯まったら銀行口座に入金します。

それ以外に、小銭貯金の方法は特別な決まりはありません。

自由に好きなだけ貯めると良いのですが、自分のやり方を決めるのがコツです。

自分の方法と言われても思いつかない方のために、ここでは、始めやすいおすすめの方法を4つ紹介します。

小銭の種類を決める

貯金する小銭の種類を決めると、機械的に貯金できます。

例えば、最も大きな小銭は500円です。

「500円玉ができたら崩さずに貯金する」というルールにすると、相当のスピードで貯まるでしょう。

500円ができる度に貯金するのは厳しいかもしれませんね。

その場合は、一日の終わりに残っている500円玉を貯金するというのはいかがでしょうか。

もしくは一日の終わりに残っている100円玉を全て貯金するのも良い案です。

自分なりに継続できそうな方法を決めてスタートしてみてください。

期限を決める

小銭貯金は気軽に始められますが、いつ終了すればいいか分からなくなりがちです。

いつまで続けるか分からないと、自分で始めたことではあっても、ストレスになるかもしれません。

そこで、スタートする前に、3ヶ月や半年、1年など、小銭貯金の期限を決めておくのもおすすめです。

初めての小銭貯金なら、まずはお試しで1ヶ月でも良いでしょう。

短期の期限を決めると、気軽に始められます。

友達の結婚式など、イベントがあると取り組みやすいかもしれませんね。

目標金額を決める

期限ではなく、貯金目標額を決めるのもおすすめです。

目標があると、モチベーションが保てるので、挫折せずに済みます。

一回ごとの貯金が少額で貯まっていく実感を持ちづらいようなら、目標を意識してみてください。

食べたつもり貯金

ダイエット中の人におすすめなのは、食べたつもり貯金です。

メインの食事ではなく、おやつを食べたつもりで貯金するのがおすすめ。

痩せるのとお金が貯まるのがリンクするのは、とても気分が良いでしょう。

例えば、一日150円のプリンを我慢したと考えると、1ヶ月で4,500円、半年で27,000円、1年で54,000円の貯金ができます。

ダイエット成功のご褒美も買えますね。

小銭貯金の3つのメリット

小銭貯金をスタートする前に、どうして貯金初心者に小銭貯金がおすすめなのかを確認しましょう。

小銭貯金のメリットを3つお伝えします。

簡単に始められる

小銭貯金は、とにかく簡単にスタートできます。

口座を開設したり、仕組みを学んだり、帳簿をつけたりなど、手間が掛かりません。

小銭が入る箱か袋があれば、それでOKです。

ストレスがない

小銭貯金は、一回ごとに貯金する額が少ないので、精神的なストレスがありません。

貯金できない人には、貯金のためにお金を確保すると、手元のお金が少なくなり不安になるという人もいるでしょう。

その点、小銭貯金であれば、財布に残しても重たくなる小銭を分けるだけなので、ストレスを意識せずに貯金できます。

強い意志が必要ない

貯金の王道といえば、生命保険や定期貯金、iDeCoなどの投資を思いつくかもしれませんが、これらは一度始めると止めづらいです。

それに引き換え、小銭貯金は、いつでも自由に止められます。

貯金する金額も、最初に決めた金額が合わないようなら好きに調整可能。

無理せず自分勝手におこなえるのが、小銭貯金の良いところです。

小銭貯金の3つのデメリット

小銭貯金は手軽に始められるところがメリットですが、デメリットもあります。

それは、小銭ならではのデメリットです。

始めてから「こんなはずではなかった…」とならないためにも、小銭貯金のデメリットを3つお伝えします。

いくら貯まっているか把握しづらい

貯める小銭の種類を決めずに、全ての小銭を同じ場所に貯めていると、量はたくさんあるとはわかるけれど、いくら貯まっているのかがよく分からないかもしれません。

面倒でなければ、小銭の種類ごとに分けておくと、貯まっていく実感ができて楽しく続けられるでしょう。

入金の手間がかかる

小銭貯金は、自宅で小銭を貯めていく方法です。

貯まった小銭は、最終的に銀行口座に貯金します。

入金の手間がかかることと、入金の際に迷惑になりがちなことがデメリットとして考えられます。

小銭大量に持参して、お札に変えてもらう両替は、銀行によっては受け付けてもらえません。

両替できたとしても、手数料がかかりますし、その後すぐ使ってしまいやすいので、おすすめしません。

小銭貯金の最後は、入金一択です。

しかし、入金する時に大量の小銭を持っていけば迷惑かもしれないと不安になりますよね。

そもそも小銭をどうやって入金したらいいのか分からないという人もいるでしょう。

せっかく貯まったお金を部屋に置いたままではもったいないので、少々手間でも入金してくださいね。

預入方法によっては手数料がかかる

小銭貯金は、銀行口座に入金したいのですが、入金方法によっては手数料がかかってしまいます。

例えば、みずほ銀行の場合、窓口で入金すると、硬貨枚数ごとに以下の通りの手数料がかかります。

  • 1〜100枚:無料
  • 101〜500枚:550円
  • 501〜1000枚:1320円
  • 1000枚〜:1980円(以降500枚ごと660円を加算)

(2020年9月現在)

小銭貯金で手数料がかかるともったいないので、手数料がかからない方法で入金しましょう。

貯まった小銭を手数料無料で預け入れする方法

貯まった小銭は、家で管理するより預金しましょう。

通帳に合計額が印刷されると、貯金を頑張った甲斐を感じられます。

また、無駄遣いの予防の意味でも貯金したいです。

ここでは、銀行とゆうちょ銀行に分けて、手数料がかからない預金方法をお伝えします。

銀行はATMで預金する

銀行で小銭を預金する場合、窓口では100枚以上の入金で手数料がかかります。

しかし、ATMでは手数料がかかりません。

銀行のATMは小銭を入れる口が大きいので、大量の小銭を入金するのに便利です。

ただし、ATMで入金できるのは、1回につき100枚までです。

お気づきかもしれませんが、100枚までなら窓口でも無料なのですが、ATMなら繰り返し入金すれば100枚以上の小銭を無料で入金できます。

ATMによっては小銭の取り扱いがない機械があるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

小銭を入金する時は、後ろに待っている人がいるときに何度も入金していると迷惑なので、空いている時間帯を狙うようにしてください。

もし待っている人がいるようなら、入金は1回だけにするなど配慮したいです。

銀行によっては、500枚までの小銭を入金できる「ロビー入金機」が設置されていることがあります。

この機械を使うと一度に入金できて便利ですが、別途手数料がかかります。

使用する時は、窓口でロビー入金機用のカードを借りて、お金を入れ、計数完了後出てきたレシートと通帳を窓口へ持っていくという流れです。

ATMのように機械に入金して終了ではないので注意してください。

郵便局は窓口で入金

郵便局の場合、ATMでは投入口が小さいので大量の小銭は入金しにくいでしょう。

その代わり、郵便局では、窓口で小銭の入金ができます。無料です。

作業に時間がかかるので、忙しい時に突然行くと断られることがあります。

事前に連絡してから行くようにしてください。

ゆうちょ銀行の窓口での入金方法は、貯まった小銭と通帳かキャッシュカードを持参して、窓口で「全部入金したい」と伝えるだけです。

機械で数えて合計額を教えてくれるので、「入金票」に記入します。

手順は簡単です。

小銭の種類の内訳が知りたい場合は、内訳のレシートをもらえることがあるので、聞いてみてください。

実際の対応は、窓口によって異なります。

ゆうちょ小銭貯金がおすすめ!

小銭貯金は、インスタグラムで話題になったゆうちょ小銭貯金がおすすめです。

方法は、買い物の後、帰宅の前に、財布の中の小銭をゆうちょ銀行に立ち寄り、ATMから入金するだけ。

ゆうちょ銀行は近くに全国にあるので、どこでも入金できて便利な上、入金でも払い戻しでも、土日の利用でも、手数料がかからないのが良いところです。

毎回ゆうちょ銀行に立ち寄るのが難しいなら、後日、数日分まとめて入金しても問題ありません。

しかし、ゆうちょ銀行のATMも銀行と同様に物理的には100枚まで入れられるのですが、投入口が小さいことと機械の処理に時間がかかるので、あまり大量にまとめて入れるより、少額ずつ入金した方が良いでしょう。

ゆうちょ小銭貯金でATMを使うのはその手軽さが理由です。

窓口で入金しても良いのですが、連絡して入金するのは手間に感じるようなら、都度少額ずつ入金すると継続しやすいかもしれません。

ルールに縛られずやりやすい方法で取り組んで見てください。

ゆうちょ銀行は、1人一口座が基本なので、貯金用の口座は作りづらいです。

目的を伝えると作れることがあるので、口座を分けたい人は窓口で相談してみてください。

郵便局に併設のATMは小銭の入金ができますが、ショッピングセンターや駅などにあるゆうちょのATMは小銭が入れられません。

少し足を伸ばして、郵便局に行きましょう。

インスタグラムでゆうちょ小銭貯金仲間を見つけると、モチベーションが維持できるかもしれませんね。

小銭貯金で楽しくお金を貯めよう!

今はキャッシュレスの時代とは言われていますが、貯金したい人は現金がおすすめです。

目に見える現金で管理して、現金で目に見える貯金をするというアナログ感が、小銭貯金の良いところ。

一回ごとの貯金額は少ないですが、続けていると気がついたら大きな貯金になっていることでしょう。

ぜひ、あなたのやりやすい方法を見つけて、楽しみながらお金を貯めてください。

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