キャッシングの即日融資なら消費者金融で決まり!注意ポイントも解説
今日中にお金が必要になったとき、とても便利なのは、キャッシングの即日融資です。
しかし、キャッシングのすべてが即日融資に対応しているわけではありません。また、せっかく即日融資できるはずなのに、自分の不手際で即日融資ができなくなるケースもあります。
この記事では、キャッシングの即日融資を受けるために、どのような金融業者を選ぶといいのかとあわせて、申し込みの際の注意点などをお伝えします。
キャッシングの即日融資とは当日現金を手にできること
キャッシングの即日融資とは、申し込みをしたその日に融資を受けられることです。つまり、その日のうちに、現金を手元に用意することができます。
「お金を借りたい!」という状況は、多くの場合、急ぎで現金が必要ではないでしょうか。それほど急いでいないのであれば、アルバイトをするなど、お金を得る方法はたくさんあります。
借りるというのは最後の手段として検討しているかもしれません。中には、病院などで「今日中にお金が必要になった」「明日の朝一番にお金がいる」という猶予がない状況もあります。
そんなときは、即日融資が可能なキャッシングの情報を見つけて申し込みするのがポイントです。
即日融資は、申し込み当日に現金を融資してもらうことでした。似た言葉に「即日審査」があります。
即日審査は、申し込み当日に審査結果が分かることです。その日のうちに審査が進み審査結果が出るものの、融資は翌日以降ということもあり得ます。
一般的には、即日審査ができるなら即日融資もできるのですが、厳密には違うので、本当に急いでいるときは「即日審査」という言葉に少し注意してください。
キャッシングの即日融資ができる会社に申し込む
すでに契約済みのカードを持っている場合は、ATMなどですぐに借り入れできますが、新規申し込みからスタートする場合、キャッシングのすべてが即日融資してもらえるわけではありません。
金融業者によっても、対応スピードは異なりますが、金融業者の種類によっても違います。
ここでは、即日融資してもらえるキャッシングについて、消費者金融と銀行の取り扱いをお伝えします。
即日融資してもらえるキャッシングは消費者金融
即日融資が希望のときは、消費者金融から選んでください。
消費者金融は、審査のスピードが速く、1~2時間以内に融資が決定することが多いです。
土日や祝日でも関係なく審査・融資してもらえるのも消費者金融のキャッシングを利用するメリット。審査に通れば、すぐにお金を借りられます。
- プロミス:最短30分
- アコム:最短30分
- アイフル:最短30分
- SMBCモビット:最短30分
- レイクALSA:最短1時間
銀行は即日融資できない
消費者金融とは違って、即日融資ができないのは、銀行です。銀行は、信用度が高くてキャッシングするときに気持ちの負担が少ないことや郵送物やカードに銀行名が記載されているのでキャッシングしていることが家族にバレにくいメリットがあります。
しかし、銀行は、早くても1日以上の審査期間が必要です。
この審査時間の差は、規制を受ける法律の違いによるものです。消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法がそれぞれ適用されます。
銀行法の中に、融資をする際、警視庁のデータベースへ暴力団の関係者ではないかどうかの照会を義務づける法律があります。この照会作業に早くても24時間かかるため、即日の融資が受けられません。
即日お金が必要なときは、銀行の融資は選択肢から外してください。
クレジットカードのキャッシングでも即日融資が可能なものがある
クレジットカードのキャッシングはどうでしょうか?
クレジットカードには、ショッピング機能の他に、キャッシング機能がついています。このキャッシングを利用したいという目的でクレジットカードを申し込んだ場合、即日お金が借りられるのか気になりますよね。
残念ながら、クレジットカードは、発行自体に1週間~2週間ほどかかるため、急いでいる時には向いていません。
クレジットカードの性質として、ショッピング機能がメインのため、急いで申し込む人がほとんどいないことや申し込み件数が多いことから、すぐに審査が終わるようなシステムになっていないのです。
しかし、クレジットカードの中でも、即日融資してもらえるカードがあります。
- セゾンカード
- ACマスターカード
- エポスカード
これらのカードは、審査が早く、すぐに借り入れできる可能性がありますので、クレジットカードも一緒に申し込みたい場合は、検討してみてください。
即日融資を受けたい時に注意したい3つのポイント
消費者金融で即日キャッシングをしたい場合は、ただ申し込みをすればいいというわけではありません。
審査に通らなければキャッシングができないのはもちろんですが、他にも注意したいことがあります。
「せっかく申し込んだのに、審査が滞って結局融資は翌日に持ち越されてしまった!」ということにならないためにも、注意したいことをお伝えします。
申し込み時間が遅いと即日融資を受けられない!
審査には、それなりに時間がかかります。最短30分とうたっているカードローンもありますが、これは申し込み者が少なくてスムーズに進んだ場合の話です。平均的には1~2時間程度かかることが多く、場合によっては3時間かかるケースもあるようです。
この審査時間を見越して、申し込み時間に気を付けてください。
多くの消費者金融は、24時間営業ではありません。審査は21時までなど、1日の業務の終わりの時間が決められています。
審査は、ある程度機械的に進められているので、業務終了時間になると、そこでストップします。審査のステップが1→2→3とあるとして、2まで終了したときに業務時間が終了すると、3は翌日持ち越しになるのです。
そのため、即日融資を受けたいなら、申し込みをする消費者金融の審査終了時間をチェックしてください。その時間までに審査が終わるよう余裕をもって申し込みをするようにしましょう。
目安としては、2時間は余裕を持ちたいです。
消費者金融によっては、申し込み後に電話で「急いでいます」と伝えると優先して審査してくれる会社もあるので、不安なときは活用してみてください。
不備がないか丁寧に確認する!
すぐにキャッシングしたいときは、申し込みの作業を焦ってしまいがちです。しかし、申し込みの内容に不備が多いと、確認に時間が取られるなど審査が滞ります。
最悪の場合、審査落ちにもつながってしまうので、申し込み内容は丁寧に確認して不備がないようにしましょう。特に必要書類は忘れやすいので、事前に用意しておきたいです。
借り入れ希望額によっては、収入を証明する書類が必要など、役所に出向かなければいけないこともあります。申し込み時間がギリギリになりそうであれば、必要書類を先に確認しておくと良いでしょう。
在籍確認が取れるか注意!
土日祝や仕事の後に申し込みをする場合は、在籍確認が取れるかどうかも注意が必要です。
在籍確認は、キャッシングの審査でとても重要な確認項目のひとつです。ここをクリアしなければ、審査に通ることは厳しいです。
在籍確認は、一般的に電話でおこなわれるので、会社に人がいない時間帯だと在籍確認が取れません。勤務先の翌営業日に持ち越される可能性が高いので、在籍確認が取れるかには気を付けてください。
会社によっては、在籍確認を書類で代用してもらえたり、確認が取れるまで少額の融資をしてもらえたりすることもあるので、緊急でお金が必要だけど会社に誰もいないときは、金融業者に相談してみてください。
キャッシングの即日融資は消費者金融にお任せしよう!
キャッシングの即日融資を受けたいなら、消費者金融のキャッシングを検討してみてください。特に大手の消費者金融は、最短30分などと審査がとても速いのが特徴のひとつです。
即日融資を専門に扱っている業者なので、大船に乗った気持ちでお任せしてしまえます。
審査に通らなければ即日融資は受けられません。キャッシングの審査が滞りなく進むように、急いでいるときほど、丁寧に準備して申し込みをしてください。