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クレジットカードなしでAmazonプライムを使う方法を解説

最近は、ネットショッピングを利用する機会が増えた人も多いかと思います。

中でもAmazonは、有名なショッピングサイトです。

Amazonを利用していると、「Amazonプライムのコスパが良い!」という話を耳にするかもしれません。

興味はあっても、ネットの有料サービスは、クレジットカードがないと利用できないのではと尻込みしていませんか?

実は、Amazonプライムは、クレジットカードがなくても利用できます。

この記事では、Amazonプライムの支払い方法について詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

Amazonプライムは定額制会員サービス

Amazonプライムは、ネットショッピングでおなじみのAmazonが提供している定額制の会員サービスです。

「特典が充実してコスパが良い」と登録している人も少なくありません。

Amazonのサイトでショッピングできるのは無料会員と同じですが、それに加えて次のようなサービスを受けられます。

  • 注文確定の最短翌日に商品が届く「お急ぎ便」が無料。通常利用より、早く商品が届くサービスです。
  • Prime Videoという動画配信サービスが見られる。オリジナル動画も配信されています。
  • Prime Readingで、雑誌、小説、ビジネス本などが読める。kindle端末、スマホ、タブレット、PCで読めます。
  • Prime Musicで、200万曲聴き放題。

これらのサービスが受けられるAmazonプライムの料金は、月払い500円/年払い4900円(月換算408円)の定額です。

登録の際は、最初は30日間の無料体験があります。お試し期間なので、あまり必要ないと感じたら退会できます。

無料期間中に止めれば、料金は一切かかりません。

Amazonプライムの支払い方法の代表はクレジットカード

様々な特典が魅力的なAmazonプライムですが、支払い方法には何が使えるのでしょうか?

毎月定額料金のサブスクリプションサービスは、一般的にクレジットカード決済が多いイメージがありますよね。

「クレジットカードを持っていないために諦めたサービスがある」という人もいるのではないでしょうか。

そんなサブスクリプション難民の方には朗報です。

Amazonプライムは、クレジットカードがなくても利用できます。

しかし、クレジットカードが便利であることは間違い無いので、クレジットカードで利用したい人もいるでしょう。

もちろん、Amazonプライムもクレジットカードでの支払いが可能です。

使えるブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの5つ。

Amazonプライムのクレジットカード以外の支払い方法

Amazonプライムは、クレジットカード払い以外にも次の支払い方法が可能です。

  • 携帯決済
  • Paidy翌月払い
  • Amazonギフト券
  • バンドルカード

ここでは、クレジットカード払い以外の支払い方法についてそれぞれ詳しく解説します。

支払い方法の特性を知って、ぜひ、自分に一番あっているものを選んでください。

キャリア(携帯)決済

キャリア決済は、携帯電話の請求時にまとめて携帯電話会社(キャリア)に支払いする決済方法です。

携帯電話会社が、Amazonへ立替払いしてくれていることになります。

利用できるキャリアは、docomoとau、そしてSoftBankです。

請求締め日や支払日は、それぞれの携帯電話会社で決まっています。

キャリア決済の大きなデメリットは、携帯電話・スマートフォンの契約をキャリアとしていないと利用できないことです。

格安スマホを使っている場合は、利用できません。

ワイモバイル契約者は、キャリア決済が利用できるようになりました。

Amazonプライムの申し込みの際、支払い方法を選択する画面で、SoftBankを選んでください。

Paidy翌月払い

Amazonプライムの支払いには、Paidyが利用できます。

Paidyは、後払いの決済サービスです。

PaidyがAmazonに立替払いしてくれているので、料金はPaidyに支払いをすることになります。

Amazonプライムの会費をPaidyで支払うと、翌月1日に請求が確定。

PaidyからメールとSMSで請求内容の通知が届きます。

通知の内容に従って支払いをしてください。

Paidyへの支払いは、銀行かコンビニでできます。

コンビニは、バーコードを利用した方法。

商品を購入する時と同じ感覚で簡単に支払えます。

コンビニ払いは現金のみです。

銀行で支払う方法は、振込か口座引き落としが選べます。

Paidyの利用には、注意点があります。

それは、手数料がかかること。

口座引き落としなら、手数料はかかりません。

しかし、他の支払い方法だと手数料がかかります。

手数料は、コンビニ払いの場合356円(税込)、振込は金融機関次第です。

Amazonプライムの会費は、月500円。

この額に対してかかる手数料としては、金額が大きくてもったいないので、Paidy払いをするなら、口座振替で利用するのがおすすめです。

Amazonギフト券

Amazonギフト券でも支払いできます。

アカウントにチャージして使用するので、他にAmazonで買い物をすることが多い人におすすめです。

Amazonギフト券はコンビニでも現金購入できるので、クレジットカードがなくても利用できます。

バンドルカード

Amazonのサイト内にあるAmazonプライムの支払い方法ページには記載されていませんが、バンドルカードというクレジットカード代わりのカードが使えます。

バンドルカードは、プリペイドカードです。

チャージして利用する電子マネーと同じシステムですが、VISAが付いているので、チャージした額の範囲でクレジットカードとして使えます。

クレジットカードと同様に使用できますが、クレジットカードではありません。

年会費、手数料も無料なので、クレジットカードを持っていない人や審査に通りづらい人には使い勝手が良いカードです。

Amazonプライムの支払い方法は変更可能

申し込みの時に決めた支払い方法が不都合になった場合は、どうすれば良いのでしょうか?

Amazonプライムは、支払い方法の変更が可能です。

Amazonのサイトで「アカウントサービス」から自分で変更できます。

最初の請求は無料期間終了直後

Amazonプライムは、定額サービスなので、請求がスタートすると、毎月同じ日に請求されます。

では、最初の請求はいつかというと、登録日から30日経過した翌日です。

Amazonプライムは、最初の30日間は無料お試し期間ですが、期間終了後、すぐに請求されます。

つまり、前払いです。

以後、毎月同日が請求日になります。

支払いできないときは他の支払い方法に注意

Amazonプライムは前払いなので、クレジットカード以外の支払い方法で支払いができなければ、サービスを受けられなくなるだけです。

しかし、実は、少々注意しなければいけないことがあります。

Amazonプライムに登録している支払い方法で支払えなかった時、Amazonは、同じアカウントで登録している他のAmazon内のサービスで使っている支払い方法で請求することになっているのです。

Amazonプライムだけ支払いたくない時でも、他のAmazonのサービスでクレジットカードを登録していた場合、そのクレジットカードへ請求されてしまいます。

Paidyやキャリア決済もクレジットカード同様、後払いサービスなので請求されてしまうとあとで支払わなければいけません。

Amazonプライムの退会は簡単

退会方法が分からないものに申し込みたくないですよね。

あまり使わなくて支払いがもったいないと感じた時は、すぐに退会しましょう。

Amazonを退会する場合は、メールで連絡して手続きしてもらわなければいけなくて面倒なのですが、Amazonプライム会員は、自分で簡単に止められます。

アカウントサービスの中のプライム→[管理する プライム会員情報]の中の「会員情報を変更する」をクリック→会員を終了するの順番に操作してください。

無料期間でやめる場合は、30日経過したら即日決済されるので、忘れずに手続きしましょう。

特に1年コースで申し込みしていると、5000円近く取られるので注意したいです。

自分に合う支払い方法を選んでAmazonプライムを活用しよう!

Amazonプライムは、クレジットカードでの支払いもできますが、他の支払い方法も可能です。

最初の30日は無料でお試しできるので、どのようなサービスか確かめてみてはいかがでしょうか。

無料期間が終了すると、すぐに請求されるので、無料期間で退会したい場合は、忘れず手続きしてください。

Amazonプライムは、月500円で動画や音楽、本などを利用できて便利なサービスです。

クレジットカードがなくても利用できますので、ご自分にとって便利な支払い方法を選び、活用してみてください。

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